ロックンロールミシン

ロックンロールミシン
鈴木 清剛
ロックンロールミシン

全てをリセットしてしまいたい。そんな風に思ったことがないだろうか。何が足りないわけでもないのに納得いかない。そんな二十代のぼんやりとした悩み。だから「らしさ」を求めて駆け抜ける。けど熱くならず、なんとなく。横道に逸れたりしながら、みんな自分のビートを刻んでゆっくりと進んでゆく。

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