<a>

要素の説明

<a>は、文書と文書を結びつけることができる要素です。他のページにリンクすることができます。名前を指定すれば、特定の場所にリンクすることもできます。

指定できる属性

id
ページ内に1つ、特別な役割を与える時に指定します。
class
ページ内に複数、特別な役割を与える時に指定します。
href
href="sample.html"のようにアドレスを指定することで別ページにリンクできます。
name
name="point"のように適当な名前をつけることができます。リンク時にhref="sample.html#point"とすれば指定した場所にリンクさせることができます。同一ページ内で使うこともできます。

中に入れられる要素

<a>には、インライン要素のみ入れることができます。

サンプル

サンプルページ

<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01//EN"
 "https://www.w3.org/TR/html4/strict.dtd">
<html lang="ja">

<head>
 <meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=utf-8">
 <title>サンプルページ</title>
</head>

<body>
 <div id="header">
  <h1>サンプルページ</h1>
  <p>このページはサンプルを表しています。</p>
 </div>
 <h2>コンテンツ</h2>
 <p><a href="list01.html">別ページへのリンク</a>をつくることができます。</p>
 <p><a href="sh051.html#point">ページ内の特定の場所</a>にリンクをすることもできます。</p>
<!-- わかりやすくするためサンプルでは余白をいれています -->
 <p><a name="point1"></a>リンクに名前をつけています。</p>
<!-- わかりやすくするためサンプルでは余白をいれています -->
</body>

</html>