<a>の使い方
Web標準HTML/CSS > <a>の使い方
<a>
要素の説明
<a>は、文書と文書を結びつけることができる要素です。他のページにリンクすることができます。名前を指定すれば、特定の場所にリンクすることもできます。
指定できる属性
- id
- ページ内に1つ、特別な役割を与える時に指定します。
- class
- ページ内に複数、特別な役割を与える時に指定します。
- href
- href="sample.html"のようにアドレスを指定することで別ページにリンクできます。
- name
- name="point"のように適当な名前をつけることができます。リンク時にhref="sample.html#point"とすれば指定した場所にリンクさせることができます。同一ページ内で使うこともできます。
中に入れられる要素
<a>には、インライン要素のみ入れることができます。
サンプル
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01//EN" "https://www.w3.org/TR/html4/strict.dtd"> <html lang="ja"> <head> <meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=utf-8"> <title>サンプルページ</title> </head> <body> <div id="header"> <h1>サンプルページ</h1> <p>このページはサンプルを表しています。</p> </div> <h2>コンテンツ</h2> <p><a href="list01.html">別ページへのリンク</a>をつくることができます。</p> <p><a href="sh051.html#point">ページ内の特定の場所</a>にリンクをすることもできます。</p> <!-- わかりやすくするためサンプルでは余白をいれています --> <p><a name="point1"></a>リンクに名前をつけています。</p> <!-- わかりやすくするためサンプルでは余白をいれています --> </body> </html>