<q>の使い方
Web標準HTML/CSS > <q>の使い方
<q>
要素の説明
<q>は、引用を表す要素です。<blockquote>が長い文の引用に使うのに対し、<q>は文の中で少しだけ引用するというようなときに使います。
指定できる属性
- id
- ページ内に1つ、特別な役割を与える時に指定します。
- class
- ページ内に複数、特別な役割を与える時に指定します。
- cite
- cite="https://○○.com/"のように引用元のアドレスを指定できます。
中に入れられる要素
<q>には、インライン要素のみ入れることができます。
サンプル
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01//EN" "https://www.w3.org/TR/html4/strict.dtd"> <html lang="ja"> <head> <meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=utf-8"> <title>サンプルページ</title> </head> <body> <div id="header"> <h1>サンプルページ</h1> <p>このページはサンプルを表しています。</p> </div> <h2>コンテンツ</h2> <p>次の文は<q>引用文</q>である。</p> </body> </html>