<select>, <option>, <optgroup>の使い方
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<select>, <option>, <optgroup>
要素の説明
<select>, <option>, <optgroup>は、メニューまたは、リストボックスを構成するための要素です。全体を<select>で囲み、<option>を中に入れます。選択項目をグループ化したい場合には<optgroup>を使います。
指定できる属性
- id
- ページ内に1つ、特別な役割を与える時に指定します。
- class
- ページ内に複数、特別な役割を与える時に指定します。
- name
- <select>に指定する属性。メニューの名前を指定します。
- size
- <select>に指定する属性。行数を指定します。これを指定するとリストボックスとして表示されます。
- selected
- <option>に指定する属性。あらかじめ選択された状態にする。
- value
- <option>に指定する属性。サーバに送られる値を指定します。
- label
- <optgroup>に指定する必須属性。選択肢のグループ名を指定します。
- disabled
- 入力エリアを変更も選択も不可能にします。
中に入れられる要素
<select>には、<option>と<optgroup>のみ入れることができます。
<option>には、テキストのみ入れることができます。
<optgroup>には、<option>のみ入れることができます。
サンプル
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01//EN" "https://www.w3.org/TR/html4/strict.dtd"> <html lang="ja"> <head> <meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=utf-8"> <title>サンプルページ</title> </head> <body> <div id="header"> <h1>サンプルページ</h1> <p>このページはサンプルを表しています。</p> </div> <h2>コンテンツ</h2> <form> <p> <select name="menu"> <option>コンテンツ1</option> <option>コンテンツ2</option> <option>コンテンツ3</option> </select> </p> <p> <select name="list" size="4"> <optgroup label="group1"> <option>コンテンツ1</option> <option>コンテンツ2</option> <option>コンテンツ3</option> </optgroup> <optgroup label="group2"> <option>コンテンツ4</option> <option>コンテンツ5</option> <option>コンテンツ6</option> </optgroup> </select> </p> </form> </body> </html>