高得点を取得するための要点

数当て積み木

数当て積み木は、積み木を数えやすいように頭の中で変形させて解いていく。よく出る形である12個一塊や、9+1個、5×◇などは、数える時に上手く置き換えると速く解ける。他にも1,2,3,4と平らに並んでいるものは10、1,3,6と段々に並んでいるものも10というように認識していると早く解ける。

数当て積み木Lv3
特徴的な問題については、解き方や答えを覚えてしまうとよい。他の複雑な問題については効率よく並び替えて、時間がかからないようにする。音符の形や、ドルマークなどは数えるしかないので、3〜5個ずつ数えるか、覚えるようにする。
数当て積み木Lv2
15個前後の積み木が多く、並べ替えやすい問題が多いので、並べ替えて掛け算すると速く解ける。
数当て積み木Lv1
ほとんどの問題が数個〜20個までの積み木となる。数個の積み木なら数えてすぐに答え、個数が多い積み木は12個の塊を利用するか、掛け算をして速く解くようにする。

重さ比べ

重さ比べは、比較できるものを次々と比較しながら素早く問題を解いていく。全体を見るのではなく、傾いた台から見ていき、それより重いものがあるかを探す。あればまたそれより重いものを探し、ないところところまで来たら答えとなる。画面上に一つしか乗っていない絵柄は答えの可能性も高いので、注目するようにする。慣れてくると、全体から答えの絵柄が見えてくるようになる。

重さ比べLv3
何度も復習を繰り返し、問題のパターンを知る。比較できるものだけを見ていくことが重要となる。一つの秤に3個ずつ物体が乗っている場合、同じ絵柄の2個の物体を両皿から除いて考えれば、1匹同士で比べられる。また、全ての天秤に乗っている絵柄は答えである可能性が高い、天秤が全て平行なものは二匹しか乗っていない皿に注目する、ということなどを知っていると早く解くことができる。
重さ比べLv2
工夫して絵柄を比較していく。1つの秤に2個ずつ物体が乗っている場合、同じ絵柄の物体は除いて考える。全ての天秤がつり合っているものは、乗っている数が違うものに注目する。また、時々比較する必要のない天秤も出てくるので注意。
重さ比べLv1
初めの方は見た通りに解き、中盤以降は重いものを順を追って比較していく。押し間違えにも注意する。

あみだ迷路

あみだ迷路は、全ての絵柄が同じ絵柄に辿り着けるように線を引いていく。絵柄の多い問題の場合は、どの絵柄がこのままだと辿り着けないかを検証していく。辿り着けない絵柄を見つけられた場合は、そのまま線を引き、反対に辿り着けるルートを見つけてしまった場合は、そのルートには線を引けないということを把握するようにする。下から見ていくよりも、絵柄同士の位置など、全体を見ることが重要になる。また、線はなるべく斜め下に引くようにすると、解答発表時間を多少短縮できる。

あみだ迷路Lv3
問題が出た時に上下両方の絵柄を見て、どれが辿り着けないルートなのかをある程度把握する。上下が直線になっている場合や、同じ絵柄が遠い位置にある場合は、線を引かないと行けない可能性が高いので、絵柄が多いときなどは特にそれから先に見るようにする。また、どくろがあるときは下画面を中心に見て、どくろに行かないような道を考えるようにする。
あみだ迷路Lv2
両画面を視野に入れ、線を引くべき絵柄と場所を探す。また、斜めに線を引いて速く正確に解くようにする。
あみだ迷路Lv1
瞬時に答えることが必要。絵柄が1つか2つの問題が多いので、斜めに線を引くだけでかなりの時間短縮になる。2つの絵柄の問題でハズレルートを見てしまっても、そのルートを邪魔しない場所を考えれば答えられることも多い。