アイテム利用

基本的なアイテム利用方法

爆発の指輪
持込なしで不思議に挑戦する際、終盤にかけて爆発の指輪が役立つ。爆発の指輪の爆風に巻き込むことによって、敵が消滅することを利用する。爆発の指輪は装備時に必ず爆発するため、敵と対峙した際に装備すると、瞬時に敵を消すことができる。特に、盾に爆発よけを合成していれば、1/4のダメージで済むので、普通に相手をするよりも、かなりダメージが抑えられる。透視の指輪等と交互に装備すると良い。
遠投の指輪
アイテムを遠投すると、当たった敵全員に効果が与えられる。これを利用してモンスターが一列になるような状況で使うと効果的。火炎草を投げれば全員に45ダメージ与えられ、モノカの杖を投げれば全員をアイテムにすることが可能。火薬壺を遠投した場合は、直線状の敵が全て消滅するため、身近なアイテムの中では強力。また、場所替えの杖を遠投すると最後に当たった敵と場所交換されるため、部屋を越えて逃げることが可能。他にも矢全般や、杖全般を利用できる。但し、壺を割るときだけは気を付ける。
聖域の巻物
聖域の巻物は床に置くと張り付き、一度しか使えない。しかし、アイテムとして落ちている聖域の巻物は拾える上、聖域の巻物の効果もある。巻物を見つけた時にダッシュして乗るか、アイテムがいっぱいの時に乗れば、拾う前と拾ってからの2回使うことが可能。また、これは白紙の巻物に聖域の巻物を書き入れる時も同じであり、一度床に置いてから書き込むことで2回使うことができる。
分裂の壺でアイテム増殖
容量が4以上の分裂の壺(サブイベントで入手可)とすいだしの巻物を2つ用意すれば、アイテムを増殖することができる。方法は以下の通り。
  • 分裂の壺に、すいだしの巻物1つと増殖したいアイテムを入れる。
  • もう片方のすいだしの巻物を使い、吸い出す。
  • 以上の2工程を繰り返す。これで時間の許す限りアイテムを増やすことが可能。
白紙の巻物を増やせば、いのりの巻物やすいだしの巻物、大部屋の巻物、やりなおしの巻物、中断の巻物等に使えるため利用価値が高い。壺の容量を増やせるので合成の壺等も何度も使用可能。
やりなおしの巻物
やりなおしの巻物は、今のまま同じ階をやり直すという意味であり、時間が戻る訳ではない。使うとマップや、落ちているアイテム、敵の状況も全て異なり、同じ階のダンジョンが現われる。そのため、危険な状況で使うと有効であり、大部屋を含むモンスターハウスの回避に使えることも多い。また、カギ部屋のフロアをやりなおすと、次回に出るはずのレアアイテムが置かれるため、深い階にあるカギ部屋アイテムを効率良く取得できる。
変化の壺の材料
変化の壺に入れるアイテムがない時は、撃った矢を足元から1本ずつ入れると無駄が少ない。落ちているゴールドを入れることも可能。これはパンの巻物を使う対象にも同様のことが言える。
われない壺
われない壺も倉庫に持ち込めば割ることが可能。すいだしの巻物がなくても大丈夫なので、持ち帰るためのアイテムはわれない壺を使っても問題ない。同様にとうぞくの壺や火薬壺等も保存に使うことができる。
保存の壺
壺の中は周りの影響を受けないため、壺の中のパンはくさらない。反対に、壺の中の世界樹の葉や、転ばぬ先の杖の効果は得られない。同様に、あやつりの魔法や、杖の回数を減らす特殊攻撃も壺の中のアイテムは選択されない。転んだ場合も壺が割れない限りは中身が出ることはないので、聖域の巻物も壺に入れておいたほうが無難。
魔法の宝石箱
魔法の宝石箱はレアアイテムの入れ物である以外に、フロアを進む毎に箱に入れてある剣、盾、杖に+1されていく効果がある。
各種矢
矢を使うとモンスターハウス等を少しずつ崩していくことが可能。遠投の利用で効率的に崩せる。他に、矢は混乱中でも一定方向に撃つことが可能。また、敵の位置がわからない時等は、矢を撃ちながら通路を進むと少しだけ安全になる。
敵から狙われない方法
身代わりの杖等を使い身代わりを出現させ、かなしばりのたねで固める。そうするとずっと身代わり状態にすることができる。この状態からさらにレムオルの杖で透明にすると敵は攻撃対象を見失い、トルネコは敵から狙われることがなくなる。また、透明にしなくても、水路の中等で、身代わり+かなしばりも有効。ずっと身代わり状態の敵は、分裂の杖を反射させて受けた場合にも現われる。
特殊攻撃対策
敵の使う特殊攻撃は封印で防げるが、それ以外にも状態異常にすることで特殊攻撃を防ぐことができる。メダパニの杖や、身代わりの杖等で可能だが、使い道の少ないバーサーカーの杖を使うことでも特殊攻撃を防ぐことが可能。注意することとして、はぐれメタル等普段攻撃してこない敵も特殊を封じると戦ってくるようになり、意外なダメージを受けることがある。特に凶暴化したはぐれメタルはレベルアップしていき、ガーゴイル並の強さを持つことがあるので注意が必要。
踊り対策
踊り状態になると食べることくらいしかできなくなるため挟み撃ちで倒されやすい。対策方法は、火炎草で敵を倒すか、ルーラ草で避難するか、鉄化のたねでアストロンの無敵状態になり、その間に踊りから回復する方法くらいしかない。踊りには鉄化のたねが適しているので踊り対策に一つ残しておくと良い。囲まれていない場合は、滑る床を利用する対策も取れる。
あやつり対策
催眠の操り魔法から回避するには、魔法の盾で魔法を打ち消す以外に、目覚まし草を食べて不眠状態になることでも催眠に掛からなくなる。しかし、同じ不眠状態でも、魔法のパンの眠らない効果では催眠を防げない。同じく、眠りよけの指輪でも催眠を防ぐことはできない。
お墓対策
ゾンビ系の中の多くは倒してもお墓が残り、復活することが多い。しかし、これらの敵をベビーフォークで倒すと、お墓が出る代わりにゴールドが出るため、お墓を作らせないことができる。しかし、ベビーフォークの効果は、出るはずのアイテムまでもゴールドになるので、使い分けるようにする。
呪い対策
呪われた装備は、シャナクの巻物か、神父に頼むか、装備外しのワナを利用すると外せるが、他にもパンの巻物でパンにしてしまい、外すという方法がある。使う機会は少ないが、危険な指輪等が呪われていた場合はこの方法で無理矢理外すことも可能。剣と盾であれば、バイキルト、スカラ、メッキの巻物も有効。
大部屋モンスターハウス対策
大部屋モンスターハウスのフロアには多くの水晶が置かれている。この水晶で補助系の杖を自分に使うことによって危険から逃げることが可能。大部屋モンスターハウスで自分に当てて使える杖は、分裂の杖、ピオリムの杖、レムオルの杖。分裂の杖は身代わりが出現し、ピオリムの杖は自分が倍速になり、レムオルの杖は透明になり敵に認知されないようになる。何れにせよ早い段階で使うと失敗が減る。他にバシルーラの杖や、ふきとばしの杖も利用可能。
特定の敵に効果のあるアイテム
  • おばけきのこ等のきのこ系は、毒けし草を当てると50ダメージ、毒草を当てると分裂する。
  • 炎系の敵は、氷攻撃で二倍ダメージ、火炎草や地雷の炎で分裂する。
  • ゾンビ系は、薬草かホイミの杖を当てると25ダメージ、弟切草を当てると 100ダメージ。
  • 硬質系は、つるはしで攻撃すると一撃で倒せる。但し、つるはしは壊れる。
  • 爆弾岩は、イオ系で強制的に爆発し、爆発は連鎖する性質がある。
  • メタルスライムやはぐれメタルには直接攻撃では1ダメージでも、巻物等の普通のアイテムを投げると2ダメージ与えられる。また、ふきとばしの杖や、いかずちの杖等も固定でダメージを与えられる。
パルプンテの巻物
パルプンテの巻物は強制的に5F進む以外はあまり問題な効果はない。この問題な効果も、危険なエリアを避けるために利用することができる。また、試練の館等では、連続でパルプンテを読むことで5Fずつ進んでいき、クリアすることも可能。パルプンテの効果は道具:巻物を参照。
ひきよせの矢
ひきよせの矢は他の矢と違い、必ず命中する特徴がある。そして、命中と同時に引き寄せて混乱させる効果がある。敵は混乱等の状態異常になると、その間封印状態になるため、ひきよせの矢は攻撃と同時に特殊技能を封じることにもなる。また、少し意外な効果として、敵に当たるまで壁を貫通していく能力がある。壁を貫通するため、遠くの敵を倒すことが可能であり、ダースドラゴン対策やモンスターハウス崩しにも使える。
つうかの指輪
つうかの指輪は川に囲まれたアイテムを入手する時や、レアアイテムを取得する時に使うため、指輪として重要度が高い。装備中は川の前でダッシュが停止するという特徴がある。川を渡れる効果を利用し、腹減り軽減や川の中へ逃げ込むことが可能。部屋から部屋へ川を移動して行くこともできるため、近道や泥棒に使えることもある。また、川の上に乗った状態で指輪を外すとワープする効果がある。
シャドウの指輪
シャドウの指輪は、装備中にシャドー系とワナが見えるため通常時に使いやすい。ワナが見えている分、ワナの利用もしやすいため、わなぬけの指輪よりも通常時に使いやすいことも多い。また、透視の指輪と交互に装備すると、敵とアイテムとワナの位置がそれぞれ見えてくるため相性が良い。
ルーラ草
ルーラ草を使用すると、マドハンド系につかまれている状態でもワープが可能。他にも、踊り状態の時にその場から回避するために使える。モンスターハウス等の危険回避にも使えるため、ルーラ草は最後まで取っておく方が良い。また、似た効果を持つルーラの指輪も呪われていない場合は利用できる。ワープするタイミングはランダムだが、6〜9ターンに一回ワープしやすいため、通常時の移動等に使える。
モンスターハウスの巻物
モンスターハウスの巻物を読むと、部屋がモンスターハウスになるため、敵から経験値が稼げる。また、同時に部屋にアイテムが10個程度増えるため、アイテム入手も可能。初めて読んだ場合は、冒険の記録にも載る。経験値を稼ぐことは、まものの壺や銀のたてごとの巻物でも可能。特に、まものの壺はすいだしの巻物を使うことで何度でも敵が出せる。
ひきよせの巻物
ひきよせの巻物を使用することで、隠し部屋のゴールドや、川に囲まれたアイテムをひきよせることが可能。但し、カギ部屋のアイテムはひきよせできない。同様に、カギ部屋は大部屋の巻物でも崩れない。
イオの巻物
近くにシャドー系がいる部屋でイオの巻物を読むと、見えないシャドー系にも命中し、場所をある程度特定できる。また、爆弾岩がいる場合は爆弾岩を強制的に爆破させることができる。爆弾岩や地雷等による爆風ではアイテムが消えるが、イオによる爆風でアイテムが消えることはない。
ルカナンの巻物
ルカナンの巻物の効果を受けた敵には約二倍のダメージが与えられる。誤って店主のガーゴイルにルカナンの巻物を読んでも、ガーゴイルから攻撃されることはないため、いつ読んでも危険はない。
とうぞくの壺
川に囲まれたアイテムを吸い込むことや、店の商品を無料で吸い込むことができる。売るアイテムや、すぐに必要ないアイテムの保存に使うことも可能。
回復の壺
回復の壺でHPの回復は可能だが、状態異常は基本的に治らない。しかし、ハエ仙人系のHP異常状態は回復の壺で治すことが可能。また、回復の壺は、わざのハラヘラズを覚える時に便利なアイテムとなる。
アイテム出現位置
アイテムの位置が通常と異なる場合に危険を察知できる。敵の落としたアイテムがそのまま床に落ちず、別の位置に出た場合は、その床にはワナがあるため注意する。他に、通路からアイテムが見える場合はモンスターハウスの可能性があるので矢等を投げ込み危険かどうか調べる。
マップ状況を知るアイテム
レミーラの巻物を読むとマップの形や敵とアイテムの位置が把握できる。地獄耳の巻物、せんりがんの巻物はそれぞれ敵の位置とアイテムの位置がマップに示され、通路からも種類が把握できる。透視の指輪を装備すると通路から種類はわからないが、敵とアイテム両方の位置を把握できる。また、大風の巻物を読むと風が吹くためレミーラ状態を作ることが可能。ワナの位置はめぐすり草かシャドウの指輪で把握できる。これらのアイテムを危険なエリアや店のあるフロア、レベル上げのエリア等で使用すると冒険が楽になる。
ホイミの杖
ホイミの杖をHP全快時に自分に当てるとHPの最大値が1上昇する。これは敵も同様であり、ダメージを受けていない敵に対してホイミの杖を振ると、敵のHP最大値が上昇して示されるため、敵のHP最大値が調べられる。これはもろはの効果を利用しても調べられる。
魔法のパンの効果
魔法のパンで得られるプラス効果は、同じフロア内で二度選択されることはないことを利用する。複数の魔法のパンかオニオンブレッドがある時に、連続して食べていくことで欲しい効果が効率良く出せる。反対に、出て欲しい効果が出た場合は、それ以上食べずに次のフロアまで取っておく方が得策になる。